宜野湾浄化センター、PFOS等測定結果を公表！流入水・放流水・汚泥の現状は？

沖縄県は、宜野湾浄化センターにおけるPFOS（ペルフルオロオクタンスルホン酸）等に関する測定結果を公表しました。

2025年8月から10月にかけて、流入水、放流水、下水汚泥（脱水ケーキ）を対象に、PFOS、PFOA（ペルフルオロオクタン酸）、PFHxS（ペルフルオロヘキサンスルホン酸）の測定が実施されました。

下水道法には、PFOS等に関する流入水、放流水、下水汚泥の濃度基準は設けられていません。参考として、公共用水域及び地下水における要監視項目として、PFOS及びPFOAの合計値で50 ng/L以下という指針値が環境省から示されています。

詳細な測定結果はPDFファイルで確認できます。