【令和8年1月1日～】林野火災の危険度を知らせる「注意報・警報」運用開始！

令和8年1月1日から、林野火災の予防を目的とした「林野火災注意報・警報」が運用されます。

注意報が発令されると、火の使用制限について「努力義務」が課されます。警報が発令されると、さらに厳しい「義務」となり、違反者には罰金等が科される場合があります。

発令基準は、11月から5月にかけて、降水量が少なく乾燥が続く気象状況などに基づきます。警報は、これに強風注意報が加わった場合に発令されます。

発令区域は観測地点ごとに細かく設定されており、火入れ、煙火の使用、火遊び、喫煙などが制限されます。

注意報・警報は、市や消防本部のウェブサイト、SNS、防災無線などで周知されます。解除は、気象状況が改善された場合に行われます。