広野町の未来農業を守る！地域計画策定の取り組み

高齢化と人口減少による耕作放棄地の拡大が懸念される広野町では、農業経営基盤強化促進法に基づき、地域計画を策定しています。 この計画は、農地の集約化を進め、農地の適切な利用を確保することを目的としています。

これまで地域協議により作成・実行されてきた「人・農地プラン」を法定化し、将来の農地利用の姿を明確化します。 具体的には、農地バンクの活用や地域内外からの農地の受け手の確保を推進します。

現在、箒平地区、北迫地区、折木下地区、折木上地区、浅見川地区の5地区で地域計画が策定され、公表されています。 各地区の計画書と目標地図はPDFファイルで閲覧可能です。

計画策定までの流れは、協議の場の設置と協議、結果のとりまとめと公表、地域計画案の作成、説明会と意見聴取、計画案の公告、計画の策定と公表、そして実行と随時更新というステップで行われています。 詳細は広野町役場産業振興課までお問い合わせください。