【注意喚起】クマに遭遇しないために！知っておくべき対策と特徴

本州・四国に生息するツキノワグマは、体長1mを超える大型動物です。町内でも目撃情報があり、不意の遭遇は危険を伴います。

クマに出会わないためには、山林や農地、夜間の外出時に鈴やラジオなどの音の出るものを持参しましょう。特に夕方から早朝にかけては、クマが人里に出没しやすいため、柿や栗の木の近くには近づかないでください。

クマを呼び寄せないためには、柿などの果実は早めに収穫・伐採し、生ごみや食料は屋外に置かないようにしましょう。また、ヤブや草むらはクマが潜みやすいため、刈り取って見通しを良くすることが大切です。

クマは視力はあまり良くありませんが、聴力と嗅覚は優れています。特徴としては、体長110～130cm、体重はオス60～150kg、メス40～80kgです。糞はこぶし大で未消化物が多く、足跡は指5本、爪痕は木から降りる際に付くことが多いです。

クマを見かけた際は、農林振興課（82-0667）まで連絡してください。