【速報】和歌山市の養鶏場で鳥インフルエンザ確認、迅速な防疫措置完了

令和4年11月29日、和歌山市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生しました。
翌30日には遺伝子検査により疑似患畜であることが確認され、国の指針に基づき、当該農場の鶏の殺処分を含む防疫措置が開始されました。

殺処分は12月1日16時40分に完了し、12月4日18時30分には全ての防疫措置が完了したと報告されています。

なお、鳥インフルエンザが肉や卵を食べることで人に感染した事例は報告されていません。
県は、正確な情報に基づいた冷静な対応を呼びかけています。