困ったとき、あなたの「助けたい」を形に！登米市ヘルプカード・ヘルプマークとは？

登米市では、「手助けが必要な人」と「手助けをする人」をつなぐ「ヘルプカード」と「ヘルプマーク」を配布しています。

ヘルプカードは、障がい特性や必要な支援内容、緊急連絡先などを記入するカードで、緊急時だけでなく日常でも支援を求めやすくします。聴覚・内部・知的障がいのある方や、その他支援を必要とする登米市在住の方が対象です。

ヘルプカード・ヘルプマークは、障害者差別解消法に基づき、障がい理解の促進と社会参加支援を目的に実施されています。地域全体での支援が重要視されており、商業店にも協力店ステッカーの掲示を呼びかけています。

困っている人を見かけたら、「何かお手伝いすることはありますか？」と声をかけること、ヘルプカードを提示されたらカードの内容に沿った支援をお願いすることが、地域で誰もが自分らしく暮らせるまちづくりの第一歩となります。

申請は登米市役所各総合支所市民課、登米市社会福祉協議会各支所、障害者相談支援事業所で可能です。