未来を拓く！西台中学校の魅力を教育長が語る！

令和7年12月10日、教育長が西台中学校を訪問しました。
同校は「自ら学び実行する人、豊かな心と思いやりのある人、心身ともに健康な人」を教育目標に掲げ、「地域を愛し、地域に愛される、誰もが活躍できる、文化の薫り高い学校」を目指しています。

文科系部活動も盛んで、成果発表も充実。
「インクルーシブ教育」を推進し、校内別室「はぁとルーム」の整備や、盲導犬ユーザーをゲストティーチャーに迎える授業も実施しています。

「西台中探求学習」では、食をテーマにした学習で地域愛を育み、ユネスコスクールとしてSDGs教育にも力を入れています。学習指導案にはSDGsの目標番号が明記され、環境教育にも注力。
デートDVを取り上げる生命の安全教育など、養護教諭とのコラボ授業も行われています。

英語の授業では、到達目標が明示され、板橋区授業スタンダードに沿った学習が展開。生徒は目標を理解し、主体的に学んでいます。

給食では、地産地消を取り入れた食育が行われ、地元農家（卒業生）のニンジンを使ったメニューも。栄養士発行の「おしゃもじ通信」も充実しています。

校長は、自ら選択する学びの重要性を強調。生徒が「自分事」として主体的に参加する教育を推進し、今後のさらなる成果が期待されています。