新型コロナウイルス感染症：青森市の最新情報と対応ガイド

2025年8月22日現在、新型コロナウイルス感染症は5類感染症となり、通常の医療体制で対応されています。軽症の場合は、自宅で安静に過ごし、水分補給や食事に気を配るなどの対応で十分です。医療機関を受診する際は、かかりつけ医に相談するか、厚生労働省の医療機関検索サイト「医療情報ネット（ナビイ）」を利用しましょう。青森市では、休日・夜間の軽症対応として青森市急病センターなどが利用可能です。検査キットは薬局などで購入できますが、国が承認した製品を選び、症状が出てから半日～1日後に検査することを推奨します。相談窓口として、「あおもり救急電話相談（＃7119）」や「青森県子ども医療でんわ相談（＃8000）」、全国版救急受診アプリ「Q助」があります。感染予防には、マスク着用、手洗い、換気、咳エチケットの励行が重要です。陽性となった場合は、5日間と症状軽快後24時間の外出自粛が推奨されます。後遺症に悩む方は、かかりつけ医または「コロナ罹患後症状対応医療機関」を受診してください。宿泊・自宅療養証明書の発行は終了しています。青森市保健所感染症対策課（017-718-2852）や厚生労働省の相談窓口にもお問い合わせください。