マイナンバー、市独自で利用！あなたの個人情報、こんなことに使われます

マイナンバーは、法律で定められた事務以外にも、地方公共団体などが独自に利用する場合があります。これを「独自利用事務」といいます。

常滑市では、「常滑市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例」に基づき、独自利用事務を定めています。

一部の独自利用事務では、個人情報保護委員会の規則で定められた要件を満たせば、情報提供ネットワークシステムを通じて他の自治体とも情報連携が可能です。

常滑市が情報連携を行う独自利用事務として、以下の9件が個人情報保護委員会に届出され、承認されています。

* 障がい者医療費の支給
* 母子・父子家庭医療費の支給（2件）
* 精神障がい者医療費の支給
* 遺児手当の支給
* 市外の障害児施設利用者の保護者への福祉給付金支給
* 後期高齢者福祉医療費の支給
* 支給認定子ども以外の就学前の子どもの保育所等使用料に関する事務