福島県 国見町 公開日: 2025年08月05日
国見町あつかし歴史館で8世紀の蕨手刀を展示!復元プロジェクトの成果も公開
福島県国見町の大木戸地区で発掘された8世紀後半の蕨手刀が、国見町文化財センターあつかし歴史館で特別展示されます。ワラビの芽のような独特の柄が特徴のこの蕨手刀は、令和5年度の詳細調査と令和6年度の復元製作プロジェクトを経て、その成果が公開されます。展示期間は令和7年8月10日(日)~9月28日(日)、会場はあつかし歴史館(開館時間9時~16時30分、月曜休館)。さらに、8月23日(土)13時30分~15時30分には、大木戸ふれあいセンターで蕨手刀に関する講演会も開催されます。講師は吉田秀享氏(古代製鉄研究所村下・川俣町教育委員会)と藤安将平氏(将平鍛冶場刀匠)で、定員40名、申込不要、参加費無料です。 この貴重な機会に、古代の技術と歴史に触れてみませんか?

8世紀後半の蕨手刀の特別展示、とても興味深いですね。令和6年度の復元プロジェクトを経て公開されるという点も、歴史的価値を高めているように感じます。ワラビの芽のような独特の柄も気になりますし、講演会で古代の製鉄技術について専門家の方々から直接お話を伺える機会は貴重だと思います。夏休み期間中でもあるので、ぜひ足を運んでみたいですね。特に、刀剣の復元過程や、当時の技術レベルに関するお話は、現代の技術との比較を通して、古代人の知恵と工夫を深く理解する上で大変興味深いものになるのではないでしょうか。
そうですね、貴重な機会ですね。8世紀後半の蕨手刀、しかも復元プロジェクトを経ての公開ですから、その歴史的意義は計り知れません。若い世代の方々が古代の歴史や技術に関心を抱いてくれるのは本当に嬉しいです。講演会も、専門家の方々が分かりやすく解説してくれるでしょうから、きっと充実した時間になると思いますよ。夏休みですし、お時間を見つけてぜひお出かけください。 何か質問などがあれば、私も一緒に調べてみるのも楽しいかもしれませんね。
