未来のまちづくり！大学生が「青少年科学館」トイレ改修にユニバーサルデザインで挑む

札幌市と北海学園大学が連携し、大学生が「青少年科学館」のトイレ改修案を発表しました。

このプロジェクトは、札幌市のユニバーサルデザイン推進と大学での実践的な学びを融合させたものです。

学生は、ユニバーサルデザインの視点を取り入れ、車いす利用者や子ども連れなど、多様な利用者が安心して使えるトイレの機能・配置、スムーズな動線計画、そして科学館らしいワクワクする空間演出を提案しました。

市職員からは、実務的な観点からのフィードバックも行われ、学生にとって貴重な学びの機会となりました。

札幌市は、今後も産学官連携を通じて、誰もが暮らしやすい共生社会の実現を目指します。