青森県 弘前市  公開日: 2025年12月11日

国宝級!弘前・最勝院聖徳太子堂、歴史を刻む江戸後期~大正の匠技

弘前市にある最勝院聖徳太子堂が、国の登録有形文化財に登録されました。

この太子堂は、江戸時代後期から大正2年(1913年)にかけて改修された建物で、宝形造銅板葺、二軒扇垂木といった特徴を持ちます。

特に、地長押と内法長押、そして桟唐戸(さんからど)の正面、扇垂木(おうぎだるき)の意匠は、禅宗様の特徴を強く感じさせます。

組物に施された彩色と、全体的な装飾性の高さが、この建物の価値を高めています。

文化財に関する問い合わせは、弘前市文化財課(電話:0172-82-1642)まで。施設見学やイベントについては、所有者・管理者である最勝院へ直接お問い合わせください。

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最勝院聖徳太子堂が国登録有形文化財に登録されたと聞いて、とても嬉しいです。江戸時代後期から大正にかけて改修された歴史ある建物なんですね。禅宗様の特徴が色濃く出ているという点や、組物の彩色、装飾性の高さなど、細部にまでこだわりが感じられるところが、知的好奇心をくすぐられます。ぜひ一度、その美しさをこの目で見たいと思いました。

おお、それは素晴らしいニュースですね。太子堂が文化財になったなんて、地元としても誇らしいことです。禅宗様の特徴が色濃く出ているというのは、建物に深みを与えているんでしょうね。彩色や装飾も、きっと見る人を飽きさせない魅力があるのでしょう。機会があれば、私もゆっくりと拝観してみたいものです。

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