青森県 弘前市  公開日: 2025年12月11日

江戸時代末期の面影を今に伝える!国登録有形文化財「最勝院護摩堂」の魅力

弘前市にある最勝院護摩堂は、国登録有形文化財です。
現在の建物は、江戸時代末期の文化14年(1817年)に再建されたもので、火災で焼失した大圓寺の旧本堂にあたります。

平成27年の改修では、宝形造銅板葺の頂部にある宝珠から「文化十四年丁丑年四月吉日」という刻印が発見されました。
建物は、一間向拝、舟肘木を用いた組物、一軒疎垂木(いっけんだるき)の軒などが特徴です。
正面には地長押(じなげし)と内法長押(うちのりなげし)が巡り、内部は奥が内陣、手前が外陣となっています。

昭和39年頃に移築され、令和7年11月17日に登録されました。
施設見学やイベントについては、最勝院へお問い合わせください。

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最勝院護摩堂、江戸時代末期の再建で、宝珠に刻まれた年号からも歴史の重みを感じますね。舟肘木や一軒疎垂木といった建築様式にも、当時の技術の粋が詰まっているのが伺えます。文化財としての価値はもちろん、静かな空間で歴史に思いを馳せるのも素敵だろうなと思います。

そうなんですよ。あの場所は本当に落ち着いていて、護摩堂の造りも細部まで見ごたえがありますよね。宝珠の刻印の話を聞くと、さらに一層、当時の職人さんたちのこだわりや想いが伝わってくるようで感慨深いです。静かな時間を過ごしたい時にはぴったりな場所だと思います。

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