【農業経営者必見】次世代へ繋ぐ！機械・施設導入で経営力強化を支援

この事業は、変化する経営環境に対応できる農業経営を目指す地域の中核的な担い手を支援するものです。

対象となるのは、地域計画が策定されている、または策定見込みの地域で、認定農業者、認定就農者、集落営農組織などが該当します。

支援内容は、生産、加工、流通、販売等に必要な機械・施設の導入・整備で、事業費50万円以上、耐用年数5年以上20年以下、汎用性が高すぎず、成果目標に直接関連するものが対象です。自然災害への備えも必要です。

成果目標として、付加価値額の1割以上の拡大が必須で、経営面積拡大、農産物価値向上、複合化、法人化、環境配慮、輸出などの選択目標もあります。

機械導入には原則、指定機関からの融資活用が必要です。助成金額は事業費の1/2、融資額、または事業費から融資額と他の助成額を差し引いた額のうち、最も低い額となります。助成金上限は法人3,000万円、それ以外1,500万円です。

地域や個人の取組内容によるポイント制で配分が決まるため、要件を満たしていても不採択となる場合があります。

申請を希望される方は、12月22日（月曜日）までに農業戦略課へご連絡ください。事前に確定申告資料、見積書、仕様書、ポイント配分の根拠資料などをご準備ください。