【朗報】帯状疱疹ワクチン、令和7年度から定期接種に！50歳以上の方必見、対象者と費用を解説

令和7年4月1日から、帯状疱疹ワクチンが定期接種となります。

原則65歳の方が対象ですが、5年間の経過措置として、70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳の方も定期接種の対象となります。

帯状疱疹は50歳代から発症率が高まり、80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。重症化すると帯状疱疹後神経痛が残ることも。

予防接種は、発症や重症化の予防が期待できます。

接種を希望される方は、医師の説明をよく聞き、理解した上で判断してください。

徳島市在住で、生年月日が対象となる方、または60～64歳で免疫機能に障害がある方が対象です。

接種期間は令和7年4月1日から令和8年3月31日まで。

ワクチンは「乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン)」と「乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)」があり、自己負担金はそれぞれ4,000円、10,000円/回です。生活保護世帯は免除となります。

接種には予診票と本人確認書類が必要です。事前に医療機関への予約を忘れずに行いましょう。