佐賀オスプレイ、夜間訓練拡大へ！11施設で離着陸実施

佐賀駐屯地に配備されたV-22オスプレイは、7月末から基本操縦訓練を開始し、8月からは佐賀駐屯地以外の飛行場への飛行も実施しています。

9月末からは、夜間特性下での操縦技能向上のため、佐賀駐屯地周辺で夜間飛行訓練（17時～22時）を行ってきました。

この度、昼間・夜間飛行に慣熟したことから、12月15日以降、相浦駐屯地を含む11施設（芦屋基地含む）で、夜間における離着陸および周辺飛行が予定されています。

訓練実施にあたっては、航空法等の法令遵守はもちろん、騒音等による生活環境や漁業・農業への影響にも十分配慮されます。

夜間訓練の日程と終了予定時刻は、これまで通り1週間前から佐賀駐屯地ホームページで告知されます。