冬の訪れと共に甘さが増す！佐那河内村の「熟成みかん」収穫最盛期

12月に入り、佐那河内村は冬の澄んだ空気と共に、みかんの収穫が最盛期を迎えています。
地元の農家の方々は、家族総出で一つ一つ丁寧にみかんを収穫し、籠に詰めていきます。
山間部での作業は重労働ですが、専用の運搬機で効率的に作業が進められています。

収穫されたみかんの多くは、すぐに市場に出荷されるのではなく、専用の貯蔵庫で数ヶ月間寝かせられます。
この「熟成」期間を経て、みかんは糖度を蓄え、より一層美味しくなるのです。

村のみかんは、来年2月から3月頃に最高の美味しさで味わえるようになります。
今年の収穫は順調で、美しいみかんが豊かに実っています。
来年も、佐那河内村の甘く熟成されたみかんをぜひお楽しみください。