【冬の注意喚起】水道凍結で水が出ない！破損時の対処法と予防策を解説

冬場、水道管の凍結は水が出なくなるだけでなく、水道管やメーターの破損につながります。特にメーターより民地側での破損は、使用者・所有者の負担となるため注意が必要です。

凍結しやすい場所は、屋外に露出した水道管や給水栓、日陰や風当たりの強い場所、ボイラー、宅地内のメーターボックスなどです。

凍結を防ぐには、水道管や給水栓を保温材や毛布で覆い、メーターボックス内にも発泡スチロールなどを入れて保護しましょう。

万が一、水道が凍ってしまった場合は、タオルをかけ、ぬるま湯をゆっくりとかけてください。熱湯は管の破損を招く恐れがあります。

水道が破損した場合は、メーターボックス内の元栓を閉め、桐生管工事協同組合（0277-54-2026）または営業時間外の当番店に連絡して修繕を依頼してください。近隣での破損を発見した際は、水道お客様センター（0277-32-4318）へ連絡をお願いします。