【冬の注意喚起】水道管凍結！破裂を防ぐための対策と対処法

気温が氷点下になると、水道管が凍結し、破裂や断水の恐れがあります。特に、屋外に露出している、日陰にある、風当たりの強い場所にある水道管は凍結しやすいため、早めの対策が必要です。

凍結してしまった場合は、自然に溶けるのを待つか、蛇口を開けた状態で凍った部分にタオルなどをかぶせ、ぬるま湯をゆっくりとかけてください。熱湯は水道管や蛇口の破損につながるため絶対に使用しないでください。

万が一、水道管が破裂した場合は、まず止水栓を閉め、破裂箇所に応急処置として布やテープを巻き、上下水道局または指定給水装置工事事業者に連絡してください。

凍結防止策としては、屋外の露出部分やメーターボックス内に保温材や布などを巻き、ビニールテープなどで保護することが有効です。ただし、布などが濡れると逆効果になる場合があるので注意が必要です。

お問い合わせは、大東市上下水道局 水道施設課（電話：072-871-1195）まで。