高知と南米をつなぐ移民文化の物語：講演会からパネル展、地域のお祭りまで

本山町では、午前中に曇り空から一転、午後は晴天となりました。最高気温は10℃程度でしたが、未明から朝にかけては氷点下となり、寒暖差の大きい一日でした。

この日は、午前中に各課や関係者との打ち合わせ、会議資料作成などが行われました。午後は来客との意見交換や、関係部署との打ち合わせ、日程調整が行われました。

夕方には、「高知の移民文化を知る－南米日系社会と高知」をテーマに、本山町出身の「アマゾン日本植民の父」と呼ばれる崎山比佐衛氏の姪にあたる崎山ひろみ様と、ブラジル日系3世の佐藤リンカーン豪様をお招きし、講演会が開催されました。崎山様からは比佐衛氏の思い出、佐藤様からは南米日系社会と日本への思いが語られ、参加者は興味深く、楽しい時間を過ごしました。

現在、プラチナセンターふれあいホール3では12月11日まで「南米移住・日系社会パネル展」が開催されており、崎山比佐衛氏の紹介パネルも展示されています。

明日12月6日（土）には、プラチナセンターふれあいホールで「第2回まちなか上映会」が開催されます。本山町歌や音頭の発表会、昭和58年の町民祭の映像などが上映されます。

明後日12月7日（日）は、吉野地区で三倉神社秋祭りが開催され、本山町消防団北部分団による火災想定訓練も実施されます。筆者は地元地域の清掃活動に参加予定です。