【2025年12月5日更新】マイナンバーカードが健康保険証に！手続き・利用方法を徹底解説

令和3年10月から、マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました。
初めての医療機関でも、過去の健診情報や薬剤情報が共有でき、限度額適用認定証なしで高額療養費制度の限度額以上の支払いが不要になります。
就職・転職・引越し後も、健康保険証の切り替えを待たずに受診可能です（加入・離脱手続きは別途必要）。

利用には事前の申し込みが必要です。スマートフォン、パソコン、セブン銀行ATM、医療機関・薬局の顔認証付きカードリーダーから申し込みできます。
操作に不安がある方は、市役所窓口で職員がサポートします。

令和6年12月2日以降、従来の保険証は発行されず、マイナ保険証（マイナンバーカードの保険証利用登録）が基本となります。
ただし、お手元の有効な健康保険証は、記載の有効期限まで引き続き使用できます。
マイナ保険証がない場合は、「資格確認書」が交付され、これまで通り保険診療を受けられます。

マイナンバーカードは医療機関等に預ける必要はありません。顔認証付きカードリーダーで本人確認を行います。

医療費の負担割合等に誤りがあった場合は、国民健康保険グループへお問い合わせください。