愛知県  公開日: 2025年08月21日

古代の美、無限大! 須恵器展で500年の歴史と技を体感

愛知県陶磁美術館では、2025年12月13日(土)~2026年3月8日(日)まで、特別展「This is SUEKI-古代のカタチ、無限大!」を開催します。

本展は、古墳時代から平安時代にかけて作られた須恵器を約500点展示。朝鮮半島との交流から生まれた須恵器の技術と、日本の文化・美意識が融合して生まれた多様な造形美を紹介します。

「海を渡った技術と文化」「造形のうつりかわり」「ハレのうつわ~古墳時代の祭り~」の3章構成で、古代社会や人々の生活を垣間見ることができます。

洗練されたものから素朴なものまで、須恵器の幅広い魅力に触れられる貴重な機会です。 30年ぶりの全国規模の須恵器展となる本展は、古代史を深く知るための絶好のチャンスです。

会期中は毎週月曜日が休館日ですが、1月12日、2月23日は開館し、1月13日、2月24日は振替休館となります。年末年始(12月28日~1月3日)も休館です。開館時間は午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)。観覧料は一般900円、高大生700円、中学生以下無料です。詳細は愛知県陶磁美術館の公式ウェブサイトをご確認ください。
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愛知県陶磁美術館の須恵器展、興味深いですね。朝鮮半島との交流という歴史的背景と、日本の美意識が融合した造形美、想像するだけでわくわくします。500点もの展示規模も魅力的で、古代の技術や文化を深く理解する絶好の機会になりそうです。特に「ハレのうつわ~古墳時代の祭り~」の章は、当時の生活様式を具体的に想像できる点で注目したいですね。休館日には注意が必要ですが、ぜひ足を運んでみたいと思います。

そうですね、古代の息遣いを感じられる貴重な展覧会になりそうですね。500点もの須恵器、その一つ一つに歴史が刻まれていると思うと、感慨深いものがありますね。特に朝鮮半島との交流という視点からも、当時の国際的な繋がりや文化交流の活発さを知ることができる、大変意義深い企画だと思います。ご興味をお持ちいただけて何よりです。ゆっくりと時間を取って、古代の世界に浸ってみてください。何か発見があれば、またお話しましょう。

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