帯広市民必見！無料低額診療で薬代の負担を軽減できる助成金制度とは？

帯広市では、経済的理由で医療費の支払いが困難な方を対象とした「無料低額診療事業」を利用し、院外処方を受ける際の調剤処方費用の自己負担分を助成する制度を実施しています。

この助成を受けるには、まず無料低額診療事業を実施している医療機関（帯広協会病院、帯広第一病院、帯広西病院、十勝勤医協帯広病院、ながい内科医院）で「助成資格申請」が必要です。申請後、市が審査し、資格があると認められれば「資格決定通知書」が送付されます。

助成額は、世帯収入と生活保護基準との比較により、調剤処方費用の自己負担額の全額または半額が上限となります。

助成金の受け取り方法は、市に登録された薬局で割引を受ける「受領委任払い」と、一度自分で支払い後に市から払い戻しを受ける「償還払い」の2種類があります。

詳細や申請方法については、実施医療機関または帯広市役所地域福祉課へお問い合わせください。