山形県 山形市  公開日: 2025年08月20日

山形市で野生イノシシの豚熱ウイルス感染が確認されました!

令和7年8月20日現在、山形市において野生イノシシから豚熱ウイルス(CSF)が検出された事例が33件報告されています。最初の事例は令和3年9月13日、最新の事例は令和7年8月7日です。 発見されたイノシシは、捕獲されたものと死亡している状態で発見されたものがあります。 これらの事例は、山形県全体の豚熱ウイルス感染事例の一部であり、県全体では196例が確認されています(令和7年8月20日現在)。 豚熱は人へ感染することはなく、感染した豚の肉も市場に出回ることはありません。 万一、感染豚の肉や内臓を摂取しても健康への影響はありません。 しかし、野生のイノシシが死亡しているのを発見した場合は、村山総合支庁環境課(023-621-8426)または山形市環境課(023-641-1212)へ連絡してください。 詳細な情報は山形県のホームページをご確認ください。
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山形市における豚熱ウイルス感染の長期化、そして県全体への拡大が懸念されますね。野生イノシシへの感染がこれほど長期にわたって続いているということは、ウイルスが定着している可能性も示唆しており、今後の対策の徹底が重要だと感じます。人への感染はないとはいえ、生態系への影響や、農家の方々への経済的負担なども考慮しなければいけない複雑な問題ですね。

そうですね。長期にわたる感染拡大は、確かに深刻な問題です。野生イノシシの生息域や移動経路などを詳細に分析し、効果的な対策を講じる必要があるでしょう。農家の方々への支援体制についても、しっかりと整備していくことが大切だと思います。ご指摘の通り、人への直接的な影響はないとはいえ、生態系への影響や経済的な側面も踏まえた上で、地域全体でこの問題に取り組んでいかなければなりませんね。

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