【注意喚起】リチウムイオン電池、その捨て方間違ってない？火災多発！正しい処分方法を徹底解説

北しりべし広域クリーンセンターでは、リチウムイオン電池使用製品を燃やさないごみとして不適正に出されたものが年間5,550個も回収されており、16件の発火・発煙トラブルが発生しています。全国的にもリチウムイオン電池による火災は頻発しており、大規模な収集不能事態も懸念されています。

電池が取り外せない家電製品は、「小型家電回収ボックス」が設置されている小樽市役所、清掃事業所、駅前・銭函・塩谷サービスセンター、または市内の各消防署・消防支署へ持ち込んでください。

電池が取り外せる場合は、電池の端子をテープなどで絶縁し、かん類・びん類の日に電池のみをまとめて出してください。本体は小型家電回収ボックス、または燃やさないごみとして処分できます。

ノートパソコンはメーカーによる回収・リサイクルが義務付けられています。使用済みパソコンの処分については、関連ページを参照してください。

電子たばこは、たばこ販売店などで回収されている場合があります。不明な点は市役所にご相談ください。モバイルバッテリーや充電池単体は、絶縁してかん類・びん類の日に電池としてまとめて出してください。

リチウムイオン電池は、絶対に燃やさないごみとして出さないようお願いします。