【帯広市】災害に備え、市民と関係機関が実践訓練！避難所設営からトイレ対策まで

令和6年度帯広市地域防災訓練が、9月1日（日曜日）に実施されました。

市民と関係機関から計219名が参加し、避難所の受付、段ボールベッドの作成、トイレ凝固剤の体験など、実践的な訓練が行われました。

訓練では、実際の避難所受付の流れを体験し、アルミマットを配布して初期状況を確認しました。また、段ボールベッドやパーテーション、テントを活用した避難スペースの拡充や、トイレ凝固剤の使用体験も行われました。

さらに、6つの関係機関による防災資機材の展示見学も実施され、防災意識の向上に繋がる内容となりました。帯広市は今後も訓練等を通じて、地域の防災力向上と防災の周知・啓発に努めていくとしています。