未来へつなぐ「厚狭プライド」！小学生が商店街の魅力を再発見・発信！

山陽小野田市の厚狭小学校では、地域を愛し、未来へ継承する心を育む教育が行われています。

5年生は総合的な学習の時間に、厚狭商店街のフィールドワークを実施。地域の方々から、かつての賑わいや活気について学びました。

取材を続けた子どもたちは、「商店街の良さを多くの人に知ってもらうことが大切」という結論に至り、保護者や地域住民を招いて発表会を開催。

24班に分かれた子どもたちは、写真や動画を用いたデジタルポスターセッションで、約600人の前で商店街の魅力を堂々と発表しました。

同市では、このように地域資源（ひと・もの・こと）を教材とした探究的な学びを、学校・地域連携カリキュラムとして全小中学校で実施しています。