【12月3日～9日】障がい者週間に考える、「誰もが心地よく暮らせる社会」への一歩

12月3日から9日は「障がい者週間」です。

この週間は、障害のある方々への理解を深め、社会参加を促進することを目的としています。

障害のある方は、日常生活で様々な不便を感じることがあります。周囲の理解と配慮があれば、その方の自立の幅は大きく広がります。

どのような配慮や支援が必要なのかを知ることは、「誰もが心地よく安心して暮らせる社会」を実現するために不可欠です。

「障がい者週間」は、障がい者基本法改正により、従来の「障がい者の日」（12月9日）に代わり、国民の関心と理解を深めるために設定されました。

（参考）障がい者基本法 第9条では、障がい者週間の目的と期間（12月3日～9日）が定められています。

徳島県では、この期間に「わかってほしい！知的・発達障がい ～疑似体験ワークショップをとおして優しい町づくり～」という無料の研修・啓発事業が開催されます。12月8日（月）13:30より土成保健センターにて、疑似体験ワークショップが行われます。

詳細は阿波市社会福祉協議会（0883-36-5511）または健康福祉部福祉事務所社会福祉課（0883-36-6811･6812）までお問い合わせください。