埼玉県 吉川市  公開日: 2025年12月02日

【参加者募集】地域を支える公共交通の未来を語る!吉川市シンポジウム開催

吉川市では、運転士不足や利用者減少による公共交通の厳しさを背景に、地域公共交通シンポジウムを開催します。

本シンポジウムは、公共交通の現状と重要性を再確認し、利用と支援の意識を高めるとともに、課題を共有し、行政・事業者・市民が一体となって持続可能な地域公共交通のあり方を考えることを目的としています。

日時:令和7年12月20日(土)13:30~15:45(受付13:00~)
会場:市民交流センターおあしす 多目的ホール
内容:市長あいさつ、基調講演「地域交通の再設計」、事例紹介「全国の事例からヒントを」、パネルディスカッション。

基調講演には福島大学の吉田樹教授、事例紹介には全国自治体ライドシェア連絡協議会の池上明子事務局長が登壇。パネルディスカッションでは、専門家や地域団体の方々が地域公共交通の未来について議論します。

参加は市外の方も可能で、公共交通に関心のある方ならどなたでも歓迎です。申込不要ですので、ぜひご来場ください。

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地域公共交通のシンポジウム、興味深いですね。運転士不足や利用者減少といった課題は、地方だけでなく都市部でも無関係ではない問題だと思います。特に、少子高齢化が進む中で、高齢者の方々はもちろん、子育て世代や若者にとっても、移動手段の確保は生活の質に直結しますよね。全国の事例からヒントを得て、吉川市ならではの持続可能な交通システムを市民みんなで考える機会になることを期待しています。基調講演やパネルディスカッションの内容も、専門的な視点と地域の実情がうまく融合されると良いなと思います。

そうなんですね。専門的な話も聞けるようで、とても勉強になりそうです。地域によっては、バスの本数が減ったり、そもそもバス路線がなくなってしまったりと、生活に困っている方もいらっしゃるでしょうから、こうしたシンポジウムで活発な議論が生まれるのは、本当にありがたいことだと思います。お話を聞いていると、移動手段が確保されることで、地域に住む人たちの暮らしがより豊かになる、そんな未来が見えてくる気がします。

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