【代理人でもOK！】印鑑登録をスムーズに進めるための全手順を解説

本人が窓口に行けない場合でも、代理人が印鑑登録を行うことは可能です。

ただし、即日登録はできず、以下の手順を踏む必要があります。

まず、代理人選任届（委任状）に本人が自書で記入し、登録する印鑑と代理人の本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証など）を持参して1回目の申請を行います。

その後、回答書が本人の住民登録地に郵送されます。この回答書に本人が記入し、代理人が2回目の申請時に持参することで、印鑑登録が完了します。

2回目の申請時には、回答書、代理人選任届、代理人の本人確認書類、そして登録する印鑑が必要です。

なお、回答書は転送不可の簡易書留で発送され、申請・受け取りは同じ窓口で行います。登録できる印鑑には制限があり、同一世帯員と同じ印鑑は登録できません。証明書の使用予定がある場合は、余裕をもって手続きを行いましょう。