千葉県  公開日: 2025年08月20日

千葉県教職員2名、懲戒処分!性暴力とわいせつ行為で免職・停職

千葉県教育委員会は8月20日、県立特別支援学校の教諭(32歳)と県立高校の教員(38歳)の2名に対し、懲戒処分を発表しました。

特別支援学校の教諭は、令和6年10月頃から7年5月頃まで、県外の未成年者に対して複数回、児童生徒性暴力等を行ったとして免職処分となりました。この行為は、教諭本人が校長に申し出たことで発覚しました。

県立高校の教員は、令和5年12月15日、八千代市で自転車に乗車中に女性にわいせつな行為を行い、停職3か月の処分を受けました。この行為は、県教育委員会職員が警察に事情確認したことで発覚しました。

県教育委員会は、今回の処分を踏まえ、全職員への周知徹底、児童生徒性暴力等の防止に関する指導強化、服務規律の厳守などを求める通知を発出しました。 問い合わせ窓口は、教育振興部教職員課管理室(0120-23-1008)です。
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改めて、教員の職にある者によるこのような行為には、強い憤りを感じます。特に、未成年者に対する性暴力は許されるものではなく、厳正な対応が必要だと痛感しました。今回の処分は当然のことでしょう。しかし、それ以上に、再発防止策の徹底が求められると思います。教員養成段階からの意識改革や、相談しやすい環境づくりなど、抜本的な対策が不可欠ではないでしょうか。 信頼回復のためにも、教育委員会には透明性のある対応を期待します。

ご指摘の通りです。今回の事件は、教育現場への信頼を大きく損なうものであり、誠に遺憾に思います。未成年者への性暴力は、決して許されるものではなく、厳しく断罪しなければなりません。再発防止については、貴女がおっしゃる通り、教員養成段階からの意識改革、相談しやすい環境づくり、そして、日々の勤務における倫理教育の強化など、多角的なアプローチが必要だと考えています。教育委員会としても、再発防止に全力を尽くし、信頼回復に向けて努力してまいります。ご意見、ありがとうございました。

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