【重要なお知らせ】弘前城天守、約10年間の内部公開休止へ！その理由と再開時期は？

弘前城天守は、石垣修理完了後、天守曳戻し工事、そして約70年ぶりとなる保存修理・耐震対策工事のため、令和7年11月24日より当面の間、内部公開を休止します。

休止期間は、令和7年11月24日から令和15年3月31日まで（令和7年時点予定）です。

内部公開休止の理由は、曳戻し工事で安全確保のための仮設補強鉄骨を撤去する必要があること、また、元の天守台に戻った後も耐震性が確保されていないためです。

内部公開の再開は、令和10年度から実施予定の保存修理工事で恒久的な耐震対策も行われ、現時点では令和14年度中の完成を想定しています。ただし、修理箇所の確定により時期が変更される可能性もあります。

天守の外観は、令和10年夏頃から工事のため覆われる予定ですが、令和10年のさくらまつり最終日まではこれまで通り見ることができます。工事状況により、周辺にバリケード等が設置される場合があります。

工事に関する情報は、ホームページ等で発信されます。