奈良県 奈良市  公開日: 2025年08月20日

9月23日は手話言語の国際デー!奈良市の取り組みをご紹介

9月23日は「手話言語の国際デー」です。手話言語が音声言語と対等であることを認め、手話への理解を深める日として、世界各地でブルーライトアップが行われます。日本でも令和7年6月25日に「手話施策推進法」が施行され、9月23日は「手話の日」と正式に定められました。

奈良市では、この国際デーを記念して、9月23日午後2時から4時30分まで、はぐくみセンターで啓発イベントを開催します。イベントでは、手話言語の国際デーに関する説明や、手話チャレンジ、東京2025デフリンピックの紹介などを行います。

また、同日午後6時からは、JR奈良駅旧駅舎でブルーライトアップを実施。9月23日から25日までの午後6時から9時まで点灯します(悪天候の場合は中止)。さらに、9月16日からは奈良市役所連絡通路で手話に関するパネル展示も行われます。

手話は、ろう者の大切なコミュニケーションツールです。奈良市は、手話を使う人が安心して暮らせる街づくりを目指し、理解と協力を呼びかけています。 イベントや展示を通して、手話への理解を深めてみませんか?
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今年の「手話言語の国際デー」の奈良市の取り組み、素晴らしいですね。特にJR奈良駅旧駅舎のブルーライトアップは、視覚的なインパクトも大きく、多くの人々の関心を集める効果がありそうです。手話施策推進法の施行後、初めての「手話の日」という節目の年でもあるので、こうした啓発イベントが各地で盛んに行われることを願っています。パネル展示も、手話への理解を深める上で効果的な手段だと思いますし、継続的な啓発活動の重要性を改めて感じました。

そうですね。奈良市の取り組みは、まさに手話への理解促進に繋がる素晴らしい試みだと思います。特に若い世代の方々が、このようなイベントを通して手話に触れる機会が増えることは、将来のインクルーシブな社会形成に大きく貢献するでしょう。 駅舎のライトアップは、街のシンボルを活かした効果的な方法ですし、パネル展示の継続も、地道な努力の積み重ねとして非常に重要です。貴方の鋭い分析、大変参考になりました。

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