福岡県 福岡市  公開日: 2025年08月19日

福岡市が企業と協働!街灯見守り事業で安心安全なまちづくりを推進

福岡市は、道路照明灯の維持管理を企業と共同で行う「ふくおか灯のパートナー事業」を実施しています。パートナー企業は、担当区域の道路照明灯の点検を行い、異常を発見した場合には市に通報します。その見返りとして、1基あたり年間2万円のパートナー料を支払われ、企業名は照明灯に設置される銘板に表示されます。

対象となる照明灯は、市が管理する歩道のある道路の車道部に設置されたもので、パートナー企業の近隣路線が原則です。応募資格は法人・団体で、暴力団関係者や特定の違法行為に関与する企業などは除かれます。応募方法は、公募要領に基づき必要事項を記入した様式を提出します。随時受付で、審査期間は約1ヶ月です。

現在、多くの企業がパートナーとして参加しており、その一覧はホームページで公開されています。安全安心な街づくりに貢献したい企業は、ぜひご応募ください。
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福岡市の「ふくおか灯のパートナー事業」、興味深いですね。単なる委託ではなく、企業名も銘板に表示されることで、地域貢献への意識を高める仕組みになっている点が秀逸だと思います。CSR活動の一環として、企業規模に関わらず参加しやすい制度になっているのも魅力的ですね。照明灯の維持管理を通して、街の安全・安心に貢献できるという点も、社会貢献意識の高い若い世代にとって、意義深い活動になりそうです。

そうですね。若い世代の感性と社会貢献への意識の高さは素晴らしいですね。この事業は、単に街灯の維持管理だけでなく、地域社会との良好な関係構築、そして企業のブランドイメージ向上にも繋がる、win-winの関係と言えるのではないでしょうか。若い世代の皆さんにも、積極的に参加していただき、共に安全で安心な街づくりを進めていきたいですね。

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