自然と触れ合い、成長を育む！加太保育園の「野外体験保育」とは？

加太保育園では、地域の豊かな自然を活用した「野外体験保育」を実施しています。
この保育は、子どもたちが里山で学び育ち、心身ともに健康で感受性豊かな力を養うことを目指しています。

令和7年8月と9月には、四日市農芸高校の生徒や他園の年長児との「川遊び交流」が行われました。
竹の水鉄砲で遊んだり、魚を探したりする中で、子どもたちは互いに刺激を受け、ダイナミックに活動しました。
川遊びのルールを学び、繰り返し体験する中で、子どもたちの成長が感じられました。
加太保育園は、園児が少ないからこそ、様々な年代の人との交流を大切にしています。

猛暑により川の水が少なかったため、0歳・1歳児も川遊びを体験できました。
生き物探しや川の流れに沿って泳ぐなど、水に触れることを楽しみました。
もも・あおぐみは「川探検」を行い、自分で考えて進むことや、自然の美しさを感じながら園まで帰りました。

今年度も、多くの人との関わりや体験を通して、子どもたちは加太の自然に感謝しながら、楽しく遊びました。