【実践訓練】八尾市消防、消防団が合同放水訓練を実施！障害物克服し消火技術向上へ

令和7年11月16日、八尾市消防職員と消防団員が大阪府中部広域防災拠点敷地内で合同放水訓練を実施しました。

訓練は、家屋に見立てた障害物や狭隘道路を想定し、火点6箇所を設定。火点までのホース延長や、筒先の転進といった実践的な技術向上を目指しました。

消防団22分隊から計110名が参加。火点となるドラム缶は、一定の放水圧で継続して当て続けなければ転がらない設定で、正確な放水技術が求められました。また、色分けされた標的のうち、指定されたものだけを打ち落とすことで、放水技術の向上を図りました。

訓練には、八尾市長や市議会議長も激励に訪れ、消防団長による講評で締めくくられました。