宮崎県  公開日: 2025年11月26日

【宮崎県】「土呂久公害」の教訓を未来へ!環境教育パネル展開催

宮崎県は、高千穂町の旧土呂久鉱山で発生した亜砒酸製造等による公害の教訓を次世代に引き継ぐため、環境教育パネル展を開催します。

この展示では、砒素公害の発生から健康被害者の救済、そして土呂久の経験を活かした国際協力まで、幅広い内容を学ぶことができます。

展示は県庁防災庁舎1階で、令和7年12月1日(月)から12月15日(月)まで(午前8時30分~午後5時15分)開催されます。

土呂久地区は、慢性砒素中毒症の地域として指定されており、これまでに223名が認定されています。

歴史を風化させないための貴重な機会です。ぜひご来場ください。
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高千穂の鉱山事故、初めて知りました。公害の教訓を未来に伝えるって、とても大切なことですよね。パネル展、どんな内容なのか興味があります。砒素中毒って、想像するだけで怖いですが、その経験から国際協力まで繋がっているなんて、人間の力強さも感じます。私も、歴史を風化させないためにも、足を運んでみようかな。

そうなんですね。私もあまり詳しく知らなかったのですが、こういった歴史をしっかり伝えていくことの重要性を改めて感じました。パネル展、きっと多くの方が学びを得られる機会になるでしょうね。国際協力まで繋がっているという話を聞くと、過去の出来事が未来にどう活かされているのか、すごく気になります。私も時間を見つけて、ぜひ見てみたいと思います。

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