全国町村長大会で決議！クマ対策から食料自給率まで、町村の未来をかけた重要課題を国に要望

先日、東京で開催された全国町村長大会には、926の町村長らが集結しました。

大会では、クマ対策、子育て、介護、観光など35項目にわたる政府への要望案が決議されました。

特に、「食料およびエネルギー自給率の大幅な向上とそれを担う農山漁村地域の振興を国家戦略の最重要事項に位置付けること」を国に要望する特別決議案が採択され、会場は大きな拍手に包まれました。

高橋総務副大臣をはじめとする国会議員や、高市早苗総理大臣も出席し、町村への支援を表明。高市総理は「重点支援地方交付金」の拡充にも言及しました。

全国町村会長の棚野会長は、町村振興への全身全霊での取り組みを誓い、参加した町村長たちも大会を盛り上げました。