東京都 江戸川区  公開日: 2025年11月25日

来年の幸運を呼ぶ!江戸川区の障害者施設で作る、温もりあふれる手作り干支鈴

江戸川区立虹の家では、新年に向け、利用者の方々が来年の干支「午」をかたどった干支鈴づくりに取り組んでいます。

この干支鈴は、災いを祓うとされる鈴の音と、縁起物の土鈴の伝統を受け継いだ正月飾りです。4月から職員の指導のもと、粘土の成型、乾燥、800度での素焼き、絵付け、紐付けといった工程を経て、一つ一つ丁寧に手作りされています。

利用者の方々は、粘土を均一に型に詰めたり、ベースの色を塗ったりする作業を担当。職員は「皆さんが心を込めて一生懸命作っているので、サポートをして一緒に良いものを作りたい」と語っています。

高さ約9cm、幅約12cmの手のひらサイズの「午」の干支鈴は、職員オリジナルのデザインで、丸みを帯びたフォルムと鮮やかな色合いが特徴です。すべて手作りのため、それぞれに個性があり、愛らしい表情に仕上がっています。

約200個制作予定で、1個300円(税込)で購入可能です。数に限りがあるため、ご希望の方はお早めに施設(電話:03-3676-3391)へお問い合わせください。
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新年の縁起物として、利用者の方々が心を込めて手作りされた干支鈴、とても素敵ですね。粘土の成形から絵付けまで、一つ一つ丁寧に作られている様子が目に浮かびます。災いを祓う鈴の音と、土鈴の伝統が合わさった、温かみのある正月飾りになりそうです。職員の方の「一緒に良いものを作りたい」という温かいお気持ちも伝わってきて、作品への愛情が感じられます。

なるほど、手作りの干支鈴なんですね。災いを祓うっていうのは、なんだか心強いですね。職員の方も利用者の方も、みんなで協力して作っているって聞くと、より一層、温かい気持ちになります。愛らしい表情って聞くと、どんなのが出来上がるのか、ちょっと見てみたくなりますね。

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