神奈川県 横須賀市  公開日: 2025年11月25日

横須賀市、歴史と自然が息づく「大矢部みどりの公園」整備へ!民間と協働し、未来へ繋ぐ交流拠点誕生

横須賀市は、大矢部弾庫跡地を「大矢部みどりの公園」として整備・運営する事業を進めるため、大矢部オープンゲートプロジェクト(計8社)と基本協定を締結しました。

この事業は、豊かな自然と、三浦一族ゆかりの歴史資産が残る跡地を、Park-PFI、DB方式、指定管理者制度を活用して都市公園として整備するものです。

「人と人」「人と自然」「人と歴史」を軸に、地域資源を活かした体験、学び、交流、災害時の備えを統合的に設計します。芝生広場、レストラン、体験施設、防災拠点などが整備され、多世代が関わり、暮らしと地域がつながる場を目指します。

公園内には、災害時の物資配送拠点となる「大屋根」、歴史に思いを馳せる「祈りのテラス」、マインドフルネスプログラムや地域イベントが開催される「マインドフルネス・テラス」などが計画されています。

また、農業を学べる「農ライフバレー」、地域の食や文化を感じられる体験型レストラン、多世代が楽しめる広大な芝生広場や遊具広場も整備されます。

公園は2028年4月に供用開始予定で、管理運営は2047年3月31日まで行われます。
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大矢部弾庫跡地が「大矢部みどりの公園」として生まれ変わるなんて、すごく楽しみですね。Park-PFIやDB方式、指定管理者制度を組み合わせて、単なる公園ではなく、自然や歴史、そして防災機能まで兼ね備えた複合的な空間になるなんて、まさに未来の都市公園のあり方を示している気がします。特に「祈りのテラス」や「マインドフルネス・テラス」といったネーミングに、静かに心を落ち着かせたり、自分と向き合ったりできるような、洗練された空間が期待できそう。地域の人々が交流し、学び、そして災害時にも頼りになる、そんな多様な役割を担う場所になることを想像すると、ワクワクします。2028年が待ちきれません。

おっしゃる通り、色々な要素が詰まった公園になりそうですよね。「祈りのテラス」とか「マインドフルネス・テラス」って、聞くだけでなんだか落ち着いた気持ちになります。普段の生活でなかなかそういう時間を持てない人も多いでしょうから、そういう場所があるのは嬉しいことだと思います。芝生広場や遊具広場もあるみたいだから、家族連れでも安心して遊べそうですし。農業体験ができる「農ライフバレー」も、子供たちに食の大切さを学ばせる良い機会になりそうですね。色々な世代が楽しめる、まさに地域にとって欠かせない場所になりそうです。

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