【稲城市民必見】廃食油が石鹸や未来の飛行機燃料に！ENEOSと連携、リサイクル方法を徹底解説

稲城市はENEOS株式会社と協定を結び、家庭で不要になった廃食油の回収・リサイクルを進めています。

回収された廃食油は、提携企業によって不純物が除去された後、石鹸やインクなどに生まれ変わります。将来的には、温室効果ガス排出量を抑える「持続可能な航空燃料（SAF）」の原料としても活用される予定です。

リサイクルに参加するには、まず京王ストアや京王電鉄の移動販売車で専用のリターナブルボトルを入手します。使用済みの食用油（賞味期限切れ含む）を冷ましてからボトルに入れ、フタをしっかり閉めてください。

回収は、京王ストアの専用回収ボックスか、移動販売車にボトルを渡すことで行えます。

（注：ガソリン、鉱物油、化学物質、マヨネーズ、ソース類、飲み残し・食べ残しなどは回収できません。）