日本一の紅茶のまち！尾張旭市が誇る「おいしい紅茶の店」16店舗認定

愛知県尾張旭市は、「おいしい紅茶の店」店舗数で日本一を誇ります。
令和7年11月現在、市内に16店舗が日本紅茶協会に認定されました。
これは、人口比での店舗数として15年連続の日本一であり、実店舗数でも日本一の記録を更新しました。

「おいしい紅茶の店」とは、日本紅茶協会がおいしい紅茶を提供できると認定した店舗のことです。
尾張旭市は平成23年から紅茶による町おこしを始め、市民団体や観光協会の熱心な活動により、この快挙を達成しました。

11月1日は「紅茶の日」であり、尾張旭市では「国産紅茶グランプリ」や「紅茶フェスティバル」も開催し、全国から紅茶ファンが集まります。
さらに、「紅茶といちじく」を活かした商品開発や、地域PRに協力する「アンバサダー」企業認定、オリジナルデザインの自動販売機設置、市役所でのフリードリンクコーナー設置など、様々な取り組みで「紅茶のまち」を盛り上げています。