【阿南市民必見】毒グモ「セアカゴケグモ」に注意！発見時の対応と対策を解説

阿南市内で特定外来種で毒を持つ「セアカゴケグモ」の生息が確認されました。体長約0.7～1cmの小型クモですが、メスは毒を持ち、咬まれると痛みや腫れ、場合によっては吐き気などの全身症状を引き起こす可能性があります。

攻撃的なクモではありませんが、素手で触れないよう注意が必要です。発見した場合は、殺虫剤で駆除するか踏みつぶして処分し、生きたまま持ち運ばないでください。発見場所と個体数を徳島県南部総合県民局または阿南市環境保全課へ連絡しましょう。

万が一咬まれた場合は、患部を水で洗い、内科または皮膚科を受診してください。相談窓口も用意されています。セアカゴケグモは、脱衣場、靴箱、排水溝、コンクリートブロックの隙間、室外機周辺など、陽の当たる地面近くの隙間を好みます。日頃から周囲の環境に注意を払いましょう。