高知県 香美市  公開日: 2025年11月25日

災害時のごみ、どう出す?「生活ごみ」と「災害廃棄物」の賢い分別術

南海トラフ地震など大規模災害後は、大量のごみが発生します。災害時のごみは「生活ごみ」と「災害廃棄物」に分けられ、出し方が異なります。

「生活ごみ」は、燃えるごみと資源ごみに分類されます。燃えるごみは、市からの指示があるまで自宅で最低3日間保管し、その後は通常の収集場所へ。資源ごみも、収集体制が整うまで自宅保管し、再開後は通常の収集場所へ出します。

「災害廃棄物」は、災害で使えなくなった家具、家電、畳、がれきなどを指します。これらは、市が指定する仮置場へ、品目ごとに分別して持ち込む必要があります。仮置場以外への投棄は、悪臭、火災、緊急車両の通行妨害などの問題を引き起こします。

ごみを出す際は、帽子、長袖長ズボン、厚手の手袋、防塵マスク、タオルを着用し、安全に配慮しましょう。普段から不要なものを減らし、家具などを固定しておくことも、災害時のごみを減らし、身を守ることに繋がります。

災害時のごみ出し情報は、市のホームページ、LINE、防災無線などで周知されます。
ユーザー

災害時のごみ出しって、普段と全然違うんですね。生活ごみと災害廃棄物で分けたり、保管場所も指定されたり…。いざという時に慌てないように、市の情報もチェックしておきたいなと思いました。普段から整理整頓しておけば、いざという時の負担も減らせるって、なるほどって感じです。

なるほど、ごみ出しのこと、詳しく教えてくれてありがとう。確かに、災害が起きたら大変なことになるだろうから、事前に知っておくのは大事だよね。普段からの備えも、そういうところにつながってくるんだね。

ユーザー