あなたの「ちょっと気になる」が命を救う！吉川市の要援護者見守りネットワーク

平成28年度から、吉川市では「要援護者見守りネットワーク事業」を刷新し、消費者被害防止の機能も兼ね備えた新たな取り組みをスタートさせました。

核家族化や地域とのつながりの希薄化が進む中、一人暮らしの高齢者や障がいのある方など、支援を必要とする方々が安心して地域で暮らせるよう、住民や事業者による「緩やかな見守り」を行います。

「薄着で外出している」「郵便物が溜まっている」「部屋の電気がつきっぱなし」など、普段と違う様子に気づいたら、情報提供をお願いします。

現在、市内外153事業所と協定を結び、連携して見守り活動を推進しています。見守り活動に役立つ情報も会報誌で発信しています。

事業所の皆様、地域福祉課へご連絡いただければ、見守りネットワーク事業への協力が可能です。また、市民の皆様も、心配な方を見かけた際の連絡先を記載した「見守り情報提供カード」をご利用いただけます。

地域全体で支え合う「見守り」にご協力ください。