福井県 坂井市  公開日: 2025年11月20日

【固定資産税がお得に!】自宅の耐震リフォームで税金が減額される制度とは?

昭和57年1月1日以前に建てられた住宅で、現行の耐震基準に適合させる改修工事(自己負担額50万円超)を行った場合、翌年度の固定資産税が減額されます。

減額割合は、原則として改修家屋にかかる固定資産税額の2分の1です。
長期優良住宅の認定を受けて改修した場合は、3分の2が減額されます。
いずれも、減額は120平方メートルまでの部分に限られます。

減額期間は、改修完了の翌年度から1年間です。
ただし、通行障害既存耐震不適格建築物だった場合は、翌年度からの2年間減額されます(長期優良住宅の場合は、1年目は3分の2、2年目は2分の1)。

申告には、「耐震基準適合住宅改修固定資産税減額申告書」と、工事内容・費用を証明する書類、長期優良住宅の場合は認定通知書の写しが必要です。
改修完了後3ヶ月以内に、市区町村の税務課へ提出してください。
ユーザー

なるほど、古いお家でも耐震改修をすると固定資産税がお得になるんですね。特に長期優良住宅の認定を受けていると、減額率が大きくなるのは魅力的ですね。でも、120平米までっていう制限があるのは少し残念かも。それでも、将来のために検討する価値はありそうです。

そうですね、古い家だとどうしても気になる部分はあるでしょうし、こういう制度があると助かりますよね。減額の条件とか、ちょっと複雑な部分もありますけど、しっかり調べてみる価値はありそうです。お家を長持ちさせるためにも、こういう改修は大切ですよね。

ユーザー