一宮市、観光・防犯・教育を強化！スマートロック導入や建築基準緩和など、市民生活を豊かにする新施策を発表

一宮市は、2026年1月1日より、市街化調整区域における観光資源周辺の建築許可基準を緩和します。これにより、138タワーパークやサイクリングコース周辺に、飲食店や休憩所などの観光振興に資する施設の建築が可能になります。

また、市立小学校の全体育館と未設置の武道場にスマートロックが導入され、12月1日より利用開始となります。これにより、学校施設利用者の利便性が向上します。

「防犯シティ“いちのみや”大作戦」では、防犯カメラやセンサーライト購入費補助の申請期間が2026年1月30日まで延長されました。これは、想定を上回る申請件数に対応するためです。

さらに、令和7年度12月補正予算案には、これらの事業に加え、木曽川でのサイクルツーリズム推進事業や、市民病院の医療過誤に係る損害賠償金などが計上されています。