大阪府 大阪市  公開日: 2025年11月21日

【大阪市】給与改定で89億円追加!令和7年度補正予算案のポイント

大阪市は、令和7年度一般会計補正予算(第3回)案において、人事委員会勧告に基づく給与改定のため、89億1,500万円を追加計上しました。

この改定では、公務員と民間企業の給与格差(3.10パーセント)を解消するため、月例給の給料表が引き上げられます。

また、特別給(ボーナス)も0.05月分引き上げられ、4.65月分となります。

この補正予算案により、一般会計の予算総額は2兆40億7,526万8千円から2兆48億9,899万4千円に増加します。

財源は、財政調整基金からの繰入金89億1,467万2千円で賄われます。
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給与改定について、大阪市の補正予算案を拝見しました。公務員と民間企業の給与格差を解消するための措置とのことですが、3.10パーセントの引き上げというのは、数字で見ると着実に改善が進んでいるように感じますね。特別給の引き上げも、日頃の労への感謝の表れとして、職員のモチベーション向上に繋がるのではないでしょうか。財源を財政調整基金から繰り出すという点も、計画的な財政運営の一環として、安心感があります。