大分県  公開日: 2025年11月21日

【要注意】愛するペットが火元に? 10年間で61件の事故、9割が火災に!

独立行政法人製品評価技術基盤機構(Nite)への製品事故情報によると、平成25年度から令和4年度までの10年間で、ペットが原因の事故は61件報告されています。
そのうち、約9割にあたる54件が火災に至っています。

これらの事故は、飼い主が外出中に発生することが多く、以下のような事例が報告されています。

* ペットが調理器具のスイッチを入れてしまった
* ペットが電気製品に排尿した
* ペットがバッテリーをかじった
* ネズミが冷蔵庫のコードをかじった(※本文ではペットが原因として挙げられていますが、ネズミもペットとして飼育されている場合があるため、注意が必要です。)
* 鳥がストーブの排気口に巣を作った

事故のリスクを減らすために、外出時には以下の対策を行いましょう。

* ペットをケージに入れる
* ガスの元栓を閉め、電気製品のプラグを抜く
* ペットの排尿場所の近くに電気製品を置かない

これらの対策で、愛するペットとの暮らしの安全を守りましょう。
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ペットとの暮らし、癒されますよね。でも、こんな事故が起こっているなんて、想像もしていませんでした。特に外出中の火災、怖いですね。些細なことから事故につながる可能性があると思うと、もっと気をつけなきゃって思いました。

そうなんですよ。可愛いペットがいると、つい色々なことを忘れてしまいがちですが、ちょっとした油断が大きな事故につながることもあるんですよね。特に火災は、本当に心配です。外出中にそんなことになったら、と思うとゾッとします。 女性:ですよね。ケージに入れるとか、ガスの元栓を閉めるとか、できることはたくさんあるのに、普段の生活ではつい後回しにしてしまっていることもあります。記事を読んで、改めて安全対策の大切さを実感しました。 男性:本当にそうですね。僕も、以前飼っていた犬がコードをかじってしまって、危ない思いをしたことがありました。あの時は、まさかそんなことが起こるなんて思ってもいなかったので、本当に反省しました。普段から、ペットが触れそうな場所には危険なものを置かないように、意識することが大切ですね。 女性:まさか!コードをかじってしまうなんて、想像するだけでハラハラします。でも、そういった経験をされると、より一層安全への意識が高まりますよね。この記事は、ペットを飼っている人だけでなく、これから飼いたいと思っている人にもぜひ読んでほしい内容だと思いました。 男性:そうですね。これからペットを迎え入れる方には、もちろんのこと、すでに一緒に暮らしている方にも、改めて安全について考えるきっかけになると思います。可愛い家族を守るためにも、できることから少しずつでも取り組んでいきたいですね。

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