解体工事で水道管破損を防ぐ！事前確認と緊急時の対応

解体工事中の水道管・下水道管破損事故が多発しています。工事前に必ず上下水道管の埋設状況を確認し、必要に応じて宅内配管図の閲覧（設備所有者等の委任状必要）を行いましょう。

給水装置や排水設備の改造・撤去は、「指定給水装置工事事業者」および「排水設備指定工事店」に依頼する必要があります。

万が一、水道管を破損させた場合は、速やかに「指定給水装置工事事業者」へ連絡し、修理を依頼してください。修理費用は破損させた方の負担となり、上下水道事業に損失が生じた場合は損失料金を請求される可能性があります。

事故は解体作業の中断や追加費用、近隣への迷惑（断水など）につながります。事故防止のため、事前確認と適切な対応にご協力ください。 詳細な事業者一覧やお問い合わせ先は、本文末尾に記載されています。